こんにちは、ハッチです。今日は我が家の育児の話を書きたいと思います。
私は現在、小3・小2・1歳児の育児中です。
3人も子供を育てていますが、育児って親の思うようにはいかないもので、1人目が生まれてからずっと試行錯誤の連続です。
そんな試行錯誤を繰り返す日々の中、唯一我が家で大成功だったのが、絵本の読み聞かせでした。
今日はその体験談を書きたいと思います。長文になりますので全2回に分けて書きたいと思います。
「読み聞かせとその効果① 我が家の読み聞かせエピソード 編」☜今ココ
「読み聞かせとその効果② 読み聞かせた効果?子供たちの現在 編」はこちらから
今日のブログはこんな方におすすめです。
・これから読み聞かせを始めるママ、パパ
・読み聞かせの効果が知りたい
・どんな本を選んだらいいのか分からない

Contents
本好きになった要因
結果からお伝えすると、子供たちは、本が大好きになりました。
我が家の子供たちが読書が大好きになった要因として、次のことがあげられるでしょう。
・その子供(月齢、年齢、子供の好み、状況)に合った絵本を選ぶ
・身近に本があり手の届く環境だった
どのように読み聞かせをしてきたか
1人目が生まれるとき、子供には本をたくさん読んであげたいね、本好きな子にしたいよね、と主人と話していました。
なぜそう思ったのかはあまり覚えていませんが、主人は読書がとても好きな人で、その影響で私も苦手だった読書をするようになっていました。
それなので、出産祝いは何がいい?と親しい友人やお義姉さんに聞かれたときも「絵本」と答えていました。
【長女ひーちゃん・手探りでやっていた読み聞かせ】
結構早いスタートだったと思います。

【次女ゆーちゃん・月齢に合わせた絵本で、お姉ちゃんも一緒】
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価格:1,870円 |
年子の娘たちの怒涛の「絵本読んで攻撃」
そして2人の娘が大きくなるにつれ、日々「絵本読んで」という依頼が殺到!!
普通に暮らしているだけでも運動会みたいなのに、大量の絵本を積まれてエンドレスで「はい、これ読んで」とか言われるわけです。
こっちも我慢くらべのように量をこなしたこともあります。ぐりとぐら全巻とか(笑)
今ご飯作ってるからあとでねーなどと言うと、ゲートをしてあるキッチンに本を大量に投げ込まれたり、本棚の本を全部床に落とされる、よーんーでー!!と連呼される・・・・ことも頻繁にありました(笑)
それでも、主人と二人で毎日せっせと読んでいたと思います。
ただあまりお金もなかったので新しい本をたくさん買うことはしませんでした。アマゾンの中古で状態の良い絵本を買ったり、じいじのおうちで読んでもらったりです。
だんだん家にある本では飽き足らず、毎週図書館へ通っては読み、帰りに10~20冊借りてきて毎日読んで・・・というのを繰り返しました。
その頃になると娘たちは本が大好きでいろんな種類の本を読みました。
それだけたくさん読んでいると、本当に良い絵本にも出会いますし、中にはしょーもないものもあり本を選ぶ目が養われたと思います。
終わらない読み聞かせ
読み聞かせは小学生の今もなお続いています。
本人たちはもちろん自分で読むことができますし、2年生・3年生のわりには漢字もわかるみたいで適齢学年より少し上のものも読めますが、寝る前に8時半までにベッドに入ると、パパが本を読んでくれることをものすごーーく楽しみにしていて、8時半までにベッドに行くのに命をかけています。
最近読み聞かせているのは、「ドリトル先生」シリーズや、「ハリーポッター」です。
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ドリトル先生アフリカゆき新版 (岩波少年文庫) [ ヒュー・ロフティング ] 価格:748円 |
果たしていつまでこれは続くのでしょうか。絵本の読み聞かせはちょちょいのちょい、なのですが、児童書は長い!!そして今は小説。なかなかなボリュームです。
今だけだからと思いながら、読み聞かせ10年選手に突入しそうです。
【長男こーちゃん・毎日絵本まつり】
さて、次は長男こーちゃんです。
こーちゃんは1年半前に生まれました。上の子たちと年が離れているので我が家ではみんなにかわいがられています。
こーちゃんの本事情はというと、お姉ちゃんたちがいたので、こーちゃんは生まれた時から本が身近にある生活で、つかまり立ちをしだしたら目の前に本棚があり、そこにある本をとにかく落とす!というところからのスタートです。
生後7、8カ月目くらいまではたまに絵本を読んであげる程度でしたが、本への興味、内容の理解の速さは今までで1番です。
本好きのお姉ちゃんたちが、かわいがりたい一心で絵本を読んでくれますし、私も主人も3人目ということもあって「絵本読んで」と持ってきたら、短いんだから今読んであげよーねーと、仕事の手を止めて読んであげているので、今1歳半ですがすでに絵本が超好きです。
昨日何冊読んだかなとふと数えてみたら20冊は余裕で読んでいました。
もちろん何度も同じ本を要求されることもありますし、読みながらこっちが寝ちゃうこともあります。
彼に関してはまだまだこれからなので、年齢に合わせていろんな本を読んでやりたいなと思っています。
↓↓本を落とすことを覚えたころのこーちゃん
以上が我が家の読み聞かせ事情です。
続いて、具体的な本の選び方やたくさんの絵本を読み聞かせた効果といえる子供たちの現在は後編をご覧くださいね。
続きはこちら↓↓
「読み聞かせとその効果② 読み聞かせた効果?子供たちの現在 編」