こんにちは、ハッチです。
美容記事が続きますが、今日は妊娠線予防について書きたいと思います。というのも、私は現在3人の子供がいまして、一番最近だと1年半前に出産をしています。
ぐんぐん大きくなるお腹や体を労わるケアのひとつとして妊娠線クリームを使っていました。
割とボディケアが好きな私ですが、ケアするだけでなく目的に合わせてどんなアイテムを使うかというのが、結構大事なのではと思った体験のひとつなのでご興味ある方はどうぞ読んでみてくださいね。
このブログはこんな方の参考になるかもしれません。
・実際に妊娠線はどんな感じだったか(できたのかどうか)体験談を聞きたい方
・初めての妊娠でこれから妊娠線クリームを選ぼうとしている方
・妊娠線クリームを使ってみた結果はどうだったのか知りたい方
Contents
妊娠線について
まずは妊娠線について触れたいと思います。
妊娠線(ストレッチマーク)とは、妊娠期間中に大きくなるお腹や胸、お尻、太ももなどにできる皮膚のひび割れの線のことです。正式には肉割れというらしいです。響きが、あれですね。。。
初妊婦さん、または旦那さんにとっては、どんなものだろうといまいち想像できないと思いますが、40週もの間で赤ちゃんはめちゃめちゃ大きくなります。特に最後の1カ月は、今までの進捗はなんだったのー!!というくらいの成長率でお腹パンッパンです。それに伴い、皮膚もあちこちに引っ張られ、のちにデコボコになって皮膚に残ってしまうのが妊娠線(肉割れ)と呼ばれるものです。
妊娠線の現れる形は人それぞれ。おへそから下にピーっとまっすぐに線が入る人、お腹を横に波打つように入る人、スイカの模様のように縦線が多数入る人、いろいろです。また人によっては胸やお尻が大きくなることでその周辺にも妊娠線が入る人もいるようです。妊娠中にできる線は赤紫色ですが、出産後しばらくすると肌の色と同化してきます。
私の場合。まず結論。
結論からいうと、私はできました。。。1人目の時はかなり気を付けていたので結構ショックでした。妊娠後期に一気にお腹が大きくなった頃、おへそから下に向かってまっすぐな線が入りました。あとは、産後色が同化して分からなくなったのですが、胸にもちょっと妊娠線が入りました。2人目の時は入院をしたり年子だったりして、記憶がないです(泣)
第一子のときは、最初はショックだったのですが、出産後しばらくしてあまり気にならなくなりました。ただ、3人目のときにはかなり本格的に横ひだが入りました。これはもう消えないと思います。妊娠後期に入っても、途中まで赤ちゃんが横向きに位置していたようで、(今の息子がそうだったと思うとかわいい笑)それで皮膚が横に伸びてしまったのかもしれません。また私はものすごく乾燥肌でしたし、出産は2月だったので皮膚にも負担だっただろうなと思います。
妊娠線クリームの活用
そんなこんなで妊娠線はできてしまったのですが、妊娠期間中、妊娠線予防のために、せっせと保湿用クリームを使っていました。妊娠線専用のクリームも使いましたし、一般的な保湿用クリームを使っていた時もありました。
最初はそれらに大きく違いはないと思っていましたが、お腹が大きくなってくると、私の場合、1番皮膚が伸びているお腹周りがすごーく痒くなってきました。その時、妊娠線予防用のクリームの良さを一番実感しました。
妊娠線クリームと一般的クリームの違い
いわゆる妊娠クリームと呼ばれるものは、一般的な保湿用クリームはスキンケアを目的としているのに対し、妊娠線クリームは肌の伸びをよくしたり、弾力や柔軟性に働きかけるクリームが多いです。セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸など肌の保湿成分が配合しているものもありますね。また妊娠中はお肌や嗅覚が敏感になる人が多いからだと思いますが、ナチュラルな成分や強すぎない香りのものが多いです。
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次に私が妊娠期間に実際に使ったクリームについてご紹介します。
使ってみた1:ママ&キッズクリームナチュラルマーククリーム
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価格:2,970円 |
これは言わずと知れた、王道アイテムだと思います。たまごクラブでも大きく取り上げられていますし、赤ちゃん本舗や百貨店のベビーコーナーにも必ずありますよね。妊娠中のママだけでなく生まれてくる赤ちゃんにも使えるクリームです。
これはどれを選んでいいかわからなかった1人目妊娠の初期に、少ない量のものを買って使いました。使用感はかなりしっとりでよく伸びる印象でした。まだお腹がそんなに大きくなかったので、効果実感はなかったのですが、今だったら、後期にこのクリームを使ったら良かったなーと思います。物は良かったのですが、毎日使い続けるには当時の私にはちょっとお高めだったので1回でやめてしまいました。
使ってみた2:ニベアボディミルク
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花王 NIVEA(ニベア)スキンミルク しっとり 200g[ニベア ボディミルク]【4901301291165】 価格:617円 |
これは1人目妊娠中の後半で使いました。当時、あまりお金がなかったので(切実!)ドラッグストアで買える物で保湿性の高そうなものを選びました。
超乾燥肌用なだけあって、かなりしっとり保護されている感じがありました。日に日に大きくなるお腹に一日に何度もつけ直していましたが、その頃お腹周りの痒みが発動して、寝ても覚めても皮膚が痒くて仕方がありませんでした。今思えば病院でお薬をもらえばよかったのかもしれません。
使ってみた3:ヴェレダ マザーズボディオイル
これは3人目の妊娠中に使いました。また別に記事にしようと思いますが、私、かなりのWELEDAオイルのファンでして、妊娠中期くらいに張り切って買いに行ってきました。
毎日お風呂上りにお腹だけでなく全身に塗り至福の時間を過ごしていました。私の肌にはオイルは合っているようでしたし、お腹が大きくなると突っ張ってくる皮膚を助けてくれていたように感じました。前述したように、息子はお腹で横向きに育っていたので 結果としては妊娠線はできたのですが、妊娠期間中、わりと状態よく過ごすことができました。香りも微香です。
使ってみた4:ロクシタン ボディミルク
これは上記のオイルがなくなったときに、何もつけないのもなと思ってもともと持っていたこのミルクを使いました。
やっぱり妊娠線用のものとは違ってスーッと肌になじむ軽めのテクスチャーで、しっとりすべすべになるし、ロクシタンは香りがすごくいいので普段だったら満足して使っていたと思いますが、妊娠中だったせいだと思うのですが、私は香りに敏感になっていたようで、香りが気になって眠れなくなってしまいすぐに元のものに切り替えてしまいました。その後、産後、体調が落ち着いてからまた使いましたよ。
妊娠中のケアには妊娠線クリーム、それも専用のものがやっぱりよかったという話
肌につけるものは人それぞれ好みがありますし、肌質によって選ぶものも変わってきますが、3回妊婦をやった私自身の体験としては、ただ保湿をすればいいという訳ではないのだなという結論でした。
妊娠線ができてしまったのは残念でしたが、ケアをしていなければもしかしたら痒みでお腹周りの皮膚がただれていたかもしれないし、妊娠線ももっとひどかったかもしれません。
また匂いにも敏感や刺激に敏感になる時期でもあるので、より優しい香りであることや、肌に低刺激であることも総じて必要だったなという実感があります。
妊娠すると体全体が急激に変化します。見た目だけではなく、体内の状況もしかりです。私はいちいちがっかりしたり、不安になったりと戸惑いがありました。そんなとき、お風呂上りに大きくなったお腹にクリームやオイルをつけながら赤ちゃんが生まれてくるのを楽しみに想像してケアをすることは、期間限定の幸せな時間だったと思います。
↓↓お腹の中で横向きに寝ていたうちの息子ベビー。生まれた翌日の写真
今はいろんなケア商品があるみたいです。妊婦さんはチェックしてみてくださいね♪